それでも人生にイエスと言う/V・E・フランクル


フランクルは「夜と霧」が有名ですがアウシュビッツでの生活を
書いたあまりに過酷な内容なので万人にはおすすめできないです。
アウシュビッツについて知ることは重要ですが知ってしまったら
もう後戻りはできないような、そんな気分になります。


この本はフランクル先生の講義を編集したものでとても前向きで
わかりやすいです。
「私は人生にまだなにを期待できるか、と問うことではなく
人生は私に何を期待しているのかと問うだけ」
と言うその言葉はいろんな経験をしている方の言葉だけ
あって力強いです。


8月も終わりですねー



それでも人生にイエスと言う