京都の一澤帆布の相続騒動


休業状態の一澤帆布、16日から営業再開 


http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610040073.html

役員の解任問題をめぐって3月から休業していた布製かばんの「一澤帆布(いちざわはんぷ)工業」(京都市東山区)が4日、16日から営業を再開すると発表した。


京都の一澤帆布(いちざわはんぷ)と言えば、普通あまり知られていませんが
京都の定番お土産であり、地元の京都学生がこよなく愛するかばんとして
地元では有名なのです。

そんな一澤帆布に相続の争いがあるらしく
Lawとバットさんのエントリが詳しいです。
http://blog.livedoor.jp/kenji47/archives/50296405.html


結局今は


に分かれてしまっています。


学生の頃は紺のトートバックを愛用していました。
かっこいいわけではないけれど、素朴な厚手の素材が気に入って
ガシガシいろんなモノをつめて持ち歩いていたなー。
丈夫だからずっと使えるのだけど、今後もし修理したい時は
やはり一澤信三郎帆布の方に持っていくのが正解でしょうか?


以前のあの一澤帆布のロゴバックは手に入らなくなって
しまったと思うと本当に残念です。
一澤帆布の営業再開ということは一澤信三郎帆布との和解の道は険しいそうだなー。