せっかくの日曜日だけど天気が悪くって
DVDを観てました。
今更ですがマイケルムーア監督の「華氏911」
前半部分は問題提起をしていながら結局は原因究明も
何も出来ず結論が出ないままの部分も多くて、
あまりまとまりがない感じでした。
全てを鵜呑みにはできないかなー
印象に残ったのは最後の部分。
アメリカ国民が
「持つ者」
「更に持つ者」
「持たざる者」
として階層分化され、「持たざる者」である
貧困層や黒人が兵としてイラクへ送り出され、
次々と犠牲になっていると指摘している点です。
反ブッシュ映画というより反戦映画として
観ておきたい1本。